初めに、CPBについての基本を20分程講義を聴講し基本を再確認しました。


その後、各グループに分かれて、インストラクターのデモンストレーションを見学します。
ここで、回路について理解し、送血方法・脱血方法のコツを見せて頂きます。


デモンストレーションが終わったら、早速実技演習開始です。90分の実技時間を設けているため、参加者の皆さんも十分に人工心肺を触る事ができます。インストラクターの方による実技指導には、あらゆるトラブルシューティングが入ってきました。
生命の維持に直結する人工心肺ですので、いかなる状況にも対応できる知識や技術が必要です。様々な状況に対応できるよう、実際のシチュエーションを想定した対応を学ぶ事ができた事と思います。